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RCボックスカルバート 1. 種類 RCボックスカルバートの種類は、使用区分によって表1のとおり区分する。 表 1 RCボックスカルバートの種類
2. 曲げ強度荷重 RCボックスカルバートの曲げ強度荷重は表2のとおりとする。 表 2 RCボックスカルバートの曲げ強度荷重
JIS A 5372(2010) 推薦仕様 C-4 鉄筋コンクリートボックスカルバート順拠 3. 形状、寸法及び寸法の許容差 RCボックスカートの形状、寸法及び寸法の許容差は図1、表3及び表4による。 図 1 RCボックスカルバートの形状図 ![]() ![]() ![]() c) ボルトのよる縦方向連結形 備考1. 形状は標準形、インバート形があり、図1は標準形を示す。 備考2. 接合部は突合せ型と受口、差し口型があり、図1は受口、差し口がたを示す。 備考3. 面取り、パッキン溝及び吊り孔のような、RCボックスカルバートの形状に影響を与えず、強度 損わない程度の加工は、差し支えない。 JIS A 5372(2010) 推薦仕様 C-4 鉄筋コンクリートボックスカルバート準拠 表 3 RCボックスカルバートの寸法
備考1. 有効(L)は、1500mmまたは1000mmとすることができる。 備考2. (L)は有効長とする。製品実長は有効長より目地幅(5mm)を差し引いた長さ(L?5mm)としても良い。 JIS A 5372(2010) 推奨仕様 C-4 鉄筋コンクリートボックスカルバート準拠 表 4 RCボックスカルバートの寸法の許容差
4. 配筋 RCボックスカルバートの配筋は、2.を満足するように製造者が定める。鉄筋のかぶりは、鉄筋の直径以上、かつ、20mm以上とし、鉄筋のあきは、鉄筋直径以上、かつ、粗骨材の最大寸法の5/4以上とする。 JIS A 5372(2010) 推奨仕様 C-4 鉄筋コンクリートボックスカルバート準拠 |
1. 種類 PCボックスカルバートの種類は、呼び寸法及び適用土かぶりによって表1のとおり区分する。 表 3 RCボックスカルバートの寸法
注1. 適用土かぶりによる区分について、適用土かぶりの範囲が示されているが、最少土かぶり(0.2m)まで対応が可能である。 2. 曲げ強度荷重 PCボックスカルバートの曲げ強度荷重は表2のとおりとする。 表2 PCボックスカルバートの曲げ強度荷重
JIS A 5373(2010) 推奨仕様 D-4 プレストレストコンクリートボックスカルバート準拠 表 2 PCボックスカルバートの曲げ強度荷重(続き)
JIS A 5373(2010) 推奨仕様 D-4 プレストレストコンクリートボックスカルバート準拠 3. 形状、寸法及び寸法の許容差 RCボックスカートの形状、寸法及び寸法の許容差は図1、表3及び表4による。 図 1 PCボックスカルバートの形状図 ![]() 備考1. 製品の形状は、標準型、インバート型があり、結合部の形状には、突合せ型、はめ込み型、受け口差し口型がある。図1は標準型、突合せ型を示す。 備考2. 面取り、パッキン溝及び吊り孔のような、RCボックスカルバートの形状に影響を与えず、強度損わない程度の加工は、差し支えない。 備考3. 製品の据付方法には単に製品を敷設する方法、PC鋼材を用いて接合する方法、ボルトを用いて接合する方法などがあり、図1はPC鋼材を用いて接合する製品を示す。 JIS A 5373(2010) 推薦仕様 D-4 プレストレストコンクリートボックスカルバート準拠 |
表 3 PCボックスカルバートの寸法(150型、300型)
JIS A 5373(2010) 推奨仕様 D-4 プレストレストコンクリートボックスカルバート準拠 表 3 PCボックスカルバートの寸法(150型、300型)(続き)
備考1. 有効長(L)は、1500mmまたは1000mmとすることができる。 備考2. (L)は有効長とする。製品実長は有効長より目地幅(5mm)を差し引いた長さ(L-5mm)としても良い。 |
表 3 PCボックスカルバートの寸法(600型)
JIS A 5373(2010) 推奨仕様 D-4 プレストレストコンクリートボックスカルバート準拠 表 3 PCボックスカルバートの寸法(600型)(続き)
備考1. 有効長(L)は、1500mmまたは1000mmとすることができる。 備考2. (L)は有効長とする。製品実長は有効長より目地幅(5mm)を差し引いた長さ(L-5mm)としても良い。 表 4 PCボックスカルバートの寸法の許容差
4. 配筋 RCボックスカルバートの配筋は、2.を満足するように製造者が定める。鉄筋のかぶりは、鉄筋の直径以上、かつ、20mm以上とし、鉄筋のあきは、鉄筋直径以上、かつ、粗骨材の最大寸法の5/4以上とする。 JIS A 5373(2010) 推奨仕様 D-4 プレストレストコンクリートボックスカルバート準拠 |
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配筋は製品長さ2mの場合。1mの場合、S1~S4の鉄筋本数を 偶数の場合は1/2、奇数の場合は1/2の整数+1とする。 600~1800までのシングル鉄筋の製品検査においては、S4をS2にS5をS3に置き換えても良い。 2500の鉄筋は、S1-1、8本(5)とS1-2、7本(3)の本数に合わせて、S2-1、8本(5)とS2-2、7本(3)の本数を 合わせて表示した。()内は1mの本数を示す。 曲げ強さの荷重は製品長さ2mの場合。1mの場合は1/2とする。 本表の曲げ強さ荷重は縦壁を下側とし、単純梁として試験を実施する際の荷重である。 試験設備等の関係で、本試験方法によりがたい場合は、発生曲げモーメントが同等以上となるようにスパン及び 曲げ強さ荷重を計算に求め、社内に基準値を定める。 平成20年(2008年)12月1日規格変更。(詳細は配筋図参考) 平成24年(2012年)4月1日水抜き孔形状等変更。(詳細は製品規格(補足)参照) |
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配筋は製品長さ2mの場合。1mの場合、S1~S4の鉄筋本数を 偶数の場合は1/2、奇数の場合は1/2の整数+1とする。 1000S~1800Sまでのシングル鉄筋の製品検査においては、S4をS2にS5をS3に置き換えても良い。 2500Sの鉄筋は、S1-1、8本(5)とS1-2、7本(3)の本数に合わせて、S2-1、8本(5)とS2-2、7本(3)の本数を 合わせて表示した。()内は1mの本数を示す。 曲げ強さの荷重は製品長さ2mの場合。1mの場合は1/2とする。 本表の曲げ強さ荷重は縦壁を下側とし、単純梁として試験を実施する際の荷重である。 試験設備等の関係で、本試験方法によりがたい場合は、発生曲げモーメントが同等以上となるようにスパン及び 曲げ強さ荷重を計算に求め、社内に基準値を定める。 平成21年(2009年)4月1日規格変更。(詳細は配筋図参考) 平成24年(2012年)4月1日水抜き孔形状等変更及び一部規格 廃止。 |
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コンクリート標準支方書、農業土木事業協会規格に準拠 |
![]() 1種蓋
2種蓋
圧縮強度:30N/mm2以上 |
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φ3.5はφ4.0でも良い。 |