2025年04月25日

静荷重検査
4月25日(金) AM~ えびの工場
PM~ 野尻工場 プラントの静荷重検査を実施
静荷重検査
時間が経過しても大きさが変化しない荷重のこと。
生コン製造においては静荷重検査を指します。
「材料を計量するハカリ」の検査をします。
生コン製造にとって、材料計量の精度は重要であり、いくら精密に量っても、
そのハカリ自体に誤差があれば正しい製品は製造できません。
現在は油圧で力を加えて検査することが多いですが昔は実際に重りを載せて行っていました。
「静荷重検査」 …プラント内の計量器 (はかり)自体の校正のこと。
はかりが正確に計量できるかどうかを調べます。 生コン工場では年に2回行う。
「動荷重検査」 …計量器ごとに連続5バッチの計量がきちんとされているかを確認します。
【昔】
【現在】
生コン製造するときには1バッチごとにセメントや水、骨材を重さで計って
それらが各配合通りに計れていることが重要。
その為に、(株)三共は年2回の検査を行っています。
(株)三共は『信頼される生コン』の出荷に努めます!